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「わたし、定時で帰ります。」第8話

TBSの火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」の第8話を見ました。

部長の福永清次(ユースケ・サンタマリアさん)が取ってきた大企業・星印工場のサイト制作の仕事は、3500万円という足りない予算と人員にも関わらず、社内の審査を通りました。管理部の石黒良久(木下隆行さん)でもどうにもならなかったようでした。ネットヒーローズの制作4部のみんなが驚く中、福永部長は、チーフマネージャーに賤ヶ岳八重(内田有紀さん)を指名しました。副部長の種田晃太郎(向井理さん)の下、東山結衣(吉高由里子さん)と三谷佳菜子(シシド・カフカさん)がそのサポートに入りました。

時間もお金も人も足りないという状況の中、会議に現れた星印工場のWEB担当者はなぜか仕事のできない牛松さん(金井勇太さん)一人だったため、仕事は忙しいのに滞っていました。結衣さんは、種田さんの弟の愁(桜田通さん)から、牛松さんが銀行の頭取の息子であることを教えてもらい、審査を通ったのはそういうことかと理解していました。そのような中、育児休暇が明けたばかりの賤ヶ岳先輩の夫の陽介(坪倉由幸さん)の母親が脳梗塞で倒れてしまい、陽介さんは実家のある熊本に帰省することになりました。賤ヶ岳先輩は、一人で双子のお世話とチーフとしての仕事との両方を頑張ることになりました。

しかし、星印の会議から一週間後、賤ヶ岳先輩は、星印の牛松さんから、星印側のせいでただでさえスケジュールが押しているのにも関わらず、納期を早めてほしいと頼まれました。困惑する賤ヶ岳さんが福永部長に相談しようとしても、福永部長は賤ヶ岳さんに押し付けるだけで自分では何も対処をしようとしませんでした。

一方、結衣さんは、プライベートでは、同居を始めた婚約者の諏訪巧(中丸雄一さん)との結婚の準備を進めていました。訪ねて来た諏訪さんの母親の治子(清水よし子さん)は、大学卒業後に結婚して専業主婦になったから、働いている結衣さんが羨ましいと言って、結婚後も仕事を続けると言う結衣さんを応援していたのですが、結衣さんと諏訪さんとの間に、結婚に対する考え方や仕事に対する考え方の違いが出始めていました。

諏訪さんは、料理が得意で子供のことも好きな人だったのですが、結衣さんに呼ばれて来た賤ヶ岳先輩の家で、結衣さんが過去の職場での過労死しかけていた苦労体験を、前の婚約者の種田さんには話していたのに自分には話してくれていなかったということを知り、再び唯さんと種田さんとの関係性に不安を感じるようになっていました。

結衣さんは、同僚たちと飲んで帰って来た諏訪さんから、結衣さんが結婚後も仕事を続けたいのは種田さんと仕事をしていたいからなのではないかとしつこく言われ、喧嘩になって、スマートフォンをテーブルに置いたまま、家を飛び出しました。コンビニに行ってくると言って出たのですが、途中でコンビニに行くのをやめて、上海飯店へ向かいました。上海飯店の店主の王丹(江口のりこさん)に泣きついた結衣さんは、それからいつものカウンター席でお酒を飲み続けていました。

結衣さんが酔ってそのまま寝ている時、種田さんが偶然上海飯店にやって来ました。種田さんは、酔っぱらった結衣さんを外へ連れ出し、一人でタクシーに乗って帰ると考えている結衣さんを見送ろうとしていたのですが、ふらふら歩く結衣さんを心配し、結衣さんを背中に乗せて、一人で残業を続けている会社へ連れて行きました。

早朝、会社のソファで目を覚ました結衣さんは、種田さんのパーカが掛かっていることに気付きました。結衣さんは、デスクで眠っている種田さんに、「ご迷惑をおかけしました。東山」というメモを添えてパーカを返し、家に帰りました。ソファで眠っていた諏訪さんは、物音に気付いて目を覚ますと、帰って来た結衣さんの姿を見てほっとしていました。

休日、双子の海と空を連れて一人で公園に来ていた賤ヶ岳先輩は、電話をかけてきた福永部長から、星印の牛松さんの上司とのゴルフについて来てほしいと接待を依頼され、スケジュールを調整してみますと電話を切りました。家に戻った賤ヶ岳先輩が、双子の食事の支度をしていると、突然、陽介さんが帰ってきました。賤ヶ岳先輩は忘れていたのですが、その日は結婚記念日でした。陽介さんは、結婚記念日だけは一緒にお祝いしようという妻との約束を憶えていて、熊本から帰って来たのでした。

賤ヶ岳先輩は、家族みんなで一緒にいたいという思いを優先することにし、星印の仕事はまだ途中なのですが、休職願を福永部長に提出しました。福永部長は渋っていました。先輩がどちらを選んでも先輩を応援したいと考えていた結衣さんは、福永部長に謝りながらお願いしている賤ヶ岳先輩の姿を見て、私がチーフの仕事を引き継ぎますと福永部長に宣言しました。三谷さんも、私がサポートします、賤ヶ岳さんが途中で仕事を投げ出すような人ではないことはみんな知っていますと助けてくれました。福永部長は、不満そうに賤ヶ岳さんの休職願を受け取りました。種田さんは、定時で帰る結衣さんが無理をして残業をしなければいけなくなるかもしれないことを心配していました。

それから、結衣さんは、福永部長に別室に呼び出されると、定時で帰ることを社員の士気が下がるとして怒られた上、種田さんが自分の会社を辞めて一緒にネットヒーローズに来た本当の理由を教えると言われました。

脚本は清水友佳子さん、監督は坂上卓哉さんでした。

双子の母親でもある賤ヶ岳先輩が病に倒れた母親のために熊本に帰ることにした夫について行くかどうかを悩む話でもあった第7話も、面白かったです。

自分にとって大事なのは、仕事か、家庭か、その両方であるかは、人によって違うと思うので、正解はないのだと思います。でも、福永部長と取引先の部長とのゴルフ接待よりも、夫と子供たちとの生活を優先した賤ヶ岳さんの決断には、すっきりとしました。

結衣さんや三谷さんや同僚たちが賤ヶ岳さんの味方になって応援していたところも良かったです。“ブラック上司”のような福永部長が少し不気味ということ以外は、制作4部は良い職場なのだと思います。

結衣さんのことをつい名前で呼んでしまう種田さんは、やはりまだ元婚約者の結衣さんのことを好きのようでもあったのですが(ドラマでは、男性が女性を背負って歩く場面を時々見るのですが、現実にはまだ見かけたことがありません)、結衣さんと諏訪さんは、結婚観や家族観や仕事観も含め、具体的なことや現実的なことは、これまであまり話して来なかったのでしょうか。二人で言い争いになるというようなことも、ほとんどなかったのかもしれません。

例えば、結婚式を二人のものと捉えるか、親族を含めた一族のものと捉えるかでは、その後の生活への考え方も、だいぶ違うような気がしました。結衣さんと諏訪さんは、今回少しずつすれ違っていたのですが、次回以降はもっとすれ違っていくのでしょうか。

結衣さんも残業をすることになってしまうかもしれないという次回の物語も、楽しみにしたいと思います。
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Author:カンナ
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