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「ボイス 110緊急指令室」第1話

日本テレビの新土曜ドラマ「ボイス 110緊急指令室」の第1話を見ました。

TBSの安住紳一郎アナウンサーと中居正広さん司会の「音楽の日2019」(東日本大震災の年から始まっているので、今年で9回目です)の第一部の後半と「新・情報7daysニュースキャスター」の冒頭(日大三高の吹奏楽部の生徒さんたちによる生演奏がありました)を見た後、(テレビ朝日の「ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ」の後編に重ならないということもあり)こちらのドラマの初回を見てみることにしました。

神奈川県警強行犯係の刑事だった樋口彰吾(唐沢寿明さん)が、妻を何者かに撲殺されてから3年後、港東警察署の警察官として妻を殺した犯人を追っていたある日、警察に電話で助けを求めて来た樋口さんの妻の最後の声とその場にいた犯人の声を緊急指令室で聴いたボイスプロファイラーの橘ひかり(真木よう子さん)が県警の科学捜査研究所から再び緊急指令室に戻って来たことを知り、3年前自分が捕まえた犯人の裁判で検察側の証人として犯人は別人だと述べてその被告人を逃走させるきっかけを作った橘さんに反発しながらも、ECU(Emergency Call Unit)室長の橘さんの指令を受けて、助けを求める被害者の待つ現場へ急行する、という話でした。

脚本は浜田秀哉さん、音楽はゲイリー芦屋さん、演出は大谷太郎さんでした。主題歌はBLUE ENCOUNTの「バッドパラドックス」という曲でした。

韓国のドラマ「Voice」をリメイクしたドラマだそうです。

第1話の物語は、女性被害者が痛めつけられる描写が多く、気味の悪い犯人(男性)の場面も含め、私には不快に思えてしまいました。

悪い人に殺されかけていた大学生(吉川愛さん)が助かるのかどうかは、第1話では事件が完結していないのでまだ分からないのですが、ドラマの展開の印象では、現場へ急ぐ樋口さんは間に合いそうにありませんでした。そのため、少なくとも第1話は、被害者の電話が警察の緊急指令室に電話がつながっても(初動捜査の遅れによって)被害者が助からない話でした。

このドラマは、被害者が携帯電話を常に持ち歩いていることが前提となっているようでもありました。大学生を誘拐した犯人がその大学生の携帯電話を取り上げていなかったからこそ、大学生は警察に助けを求めることができました。

毎日報道されている現実に起きている事件が酷いので、ドラマでまで暴力の描写を見たいとは、私は思いません。フジテレビのドラマ「ストロベリーナイト」も「ストロベリーナイト・サーガ」も、そのために第2話以降を見続けるのをやめてしまいました。ある暴力の描写そのものがその物語にどうしても必要な要素であるというのならその場面が取り入れられていてもいいと思うのですが、暴力が興味本位的に描かれているように見える場合は、私としては、ただ気持ち悪く思えるばかりで、それ以降を見続けるのが難しいというか、無理だなと思ってしまうのです。あえて不快な印象の人物を登場させてはその人物を殺すという展開の日本テレビのドラマ「あなたの番です」も、私は見続けることができませんでした。

裁判で証拠として提出されていた樋口さんの妻の通報時の音声データの後半を何者か(警察か検察の関係者でしょうか)が消去したという謎も残されています。橘さんは、この大学生連続誘拐殺人の事件の後、その時のことを樋口さんに話そうとしていました。唐沢寿明さんの演じる主人公の樋口さんや、真木よう子さんの演じる橘さんは、良かったように思います。「初回拡大版」になっていなかったところも良かったと思います。次回の物語も一応見てみようかなとは思うのですが、でも、分かりません。
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