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「音楽の日2019」の「魂の15分09秒」のこと

土曜日に放送されていたTBSの「音楽の日2019」の、録画をしておいた「第一部」を見ました。安住紳一郎さんと中居正広さん司会の、恒例の長時間音楽番組です。東日本大震災の年に始まっているので、今年で9回目です。

ジャニーズ事務所の社長のジャニー喜多川さんが7月9日に亡くなったということもあり、私は「音楽の日2019」の中で、ジャニーさんの遺志を受け継ぐために昨年末に芸能界を引退してジャニーさんの後継者となった滝沢秀明さんの、「ジャニーズJr.」の方たちの活躍を演出する「魂の15分09秒」を見るのも楽しみにしていました。

中居正広さんが滝沢さんの手紙を朗読で紹介していたのですが、滝沢さん本人はやはり最後まで登場しませんでした。そして、夜の6時25分頃から、「Snow Man」と「HiHiJets」とジャニーズJr.の方たちによる舞台「魂の15分09秒」は始まったのですが、その歌とダンスをスタジオで見守るジャニーズの先輩アイドルの方たちの表情が厳しくて、その表情が画面の右下の四角い枠(「ワイプ」と呼ばれる別のカメラが映した映像を見せる小さな画面)に映されていたのが良くなかったのかもしれないと思うのですが、番組を見ていた私には、少し怖く思えてしまいました。

先輩アイドルの方たちが少し笑顔を見せたのは、HiHiJetsの方たちが「オールスター感謝祭」の時の赤坂ミニマラソンでも使われている坂を、光GENJIの「STAR LIGHT」を歌いながらローラースケートで登っていく場面を見ている時くらいでした。

もしかしたら、この音楽番組の「汗」というテーマに基づいたタッキーの演出を、先輩アイドルの方たちがジャニーさん追悼企画として見ていたためかもしれないですし、後輩たちの歌や踊りを心配しながら見ていたためかもしれないのですが、「ワイプ」で映されているからには、一視聴者としては、せめて硬い表情ではなく、もう少し楽しんでいるような表情で見ていてほしかったように思えました。あるいは、そもそも「ワイプ」など必要なかったと思います。

太鼓の演目を映すカメラが、立って見ている先輩たちの姿を太鼓の演目と一緒に映していたところも気になりました。滝沢さん演出のジャニーズJr.の方たちによる「15分09秒」は、ただそれだけを純粋に「ノーカット」で生放送したほうが良かったのではないかと思います。

Jr.の方たちが頑張っているというところはよく伝わってきたのですが(本当に「魂の15分09秒」だったように思います)、太鼓の演目の直後のCMの入り方も唐突でしたし、そのままJr.の方たちに話を聞くこともなく「15分09秒」が終わってしまったというところも、どうしてなのだろうと気になりました。「音楽の日2019」に入れるのなら、TBSは堂々と、もっと丁寧に放送したほうが良かったのではないかと思います。私には、それが少し惜しかったように思えました。嵐の活動休止の予定の変わっていないようですし、もしもSMAPがいたならと、少し思ってしまうのですが、それは無理なことかもしれません。芸能界の中でのジャニーズ事務所の位置は、少しずつ変わっていくのかもしれないなと、何となく思いました。

ところで、この「音楽の日2019」の放送途中のCMに、なぜか与党・自民党(自由民主党)のCMが流れていたので、少し驚きました。他の政党のCMは流れていなかったように思います。今度の日曜日は参議院議員選挙の投開票日ですが、あるテレビ番組の放送中にどの政党のCMを流すかということを決めるのは、テレビ局側なのでしょうか、それとも、政党側なのでしょうか。少し気になりました。与党の自民党のCMを流すのなら、もう一つの与党の公明党や、野党の立憲民主党や国民民主党や社会民主党や日本共産党や日本維新の会などの主な(NHKの「日曜討論」に出演するような)政党のCMも流したほうがいいと思いますし、そうでないなら流さないほうがいいのではないかと思いました。
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Author:カンナ
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