FC2ブログ

「リーガル・ハート~いのちの再建弁護士~」第5話

テレビ東京の「ドラマBiz」の「リーガル・ハート~いのちの再建弁護士~」の第5話を見ました。

弁護士の米倉正臣(橋爪功さん)が再建しようとしていたホテルの社長で同級生の立木義則(小野寺昭さん)が突然自ら命を絶ちました。メインバンクの融資担当者による脅迫的な貸し剥がしに追い詰められていたようでした。新しい社長には、息子で従業員だった立木健(和田正人さん)が就任することになったのですが、健さんは、今まで父親に認められたことがないと、地震を持つことができずにいました。

相談を受けた米倉さんと村越法律事務所の弁護士の村越誠一(反町隆史さん)は、健さんの父親の遺した生命保険のお金を使ってホテルの再建を考えるのですが、バンクミーティングでは銀行側は借金の返済が先だと言い、ホテルの役員会議では健さんの伯父で役員の立木繁(寺田農さん)がホテルを解体し土地を売ってマンションを建てたほうがいいと、ホテルの再建案に反対しました。

しかし、村越さんと立木社長の生前の思いをよく知る米倉さんは、米倉さんから渡された3年前の父親の手紙に励まされた健さんと共に、60人の従業員と取引先の会社を守るため、ホテルの再建計画を諦めませんでした。村越さんは、「MBO」と「LBO」の合わせた、スポンサーがいなくても銀行から融資してもらう事のできる案を考え、一方、米倉さんは、繁さんのマンション計画に関わるマンション販売会社の不正を知り、調査し始めました。

村越さんは、大学や神社がホテルの近くにあることを知った妻の祥子(和久井映見さん)たちの話を聞いて、温泉とゲン担ぎの案を取り入れた再建計画書を作り、バンクミーティングで提案しました。マンション販売会社の不正疑惑が週刊誌に取り上げられたことを知った繁さんはマンション計画を諦め、銀行員たちはホテルの再建計画を応援することにしました。

古いホテルをきれいにするため、村越法律事務所の経理の永井茜(小池栄子さん)も事務員の池田伸司(堀井新太さん)も村越さんの息子の正(水沢林太郎さん)も、リフォームのための内装を手伝いました。「勝ち湯」も作ってリニューアルオープンしたホテルには、お客さんが増え、健さんは新社長としての一歩を踏み出しました。米倉さんは、ホテルのバーで村越さんや健さんと話しながら、息子を評価していたのにそのことを息子に直接言うことができなかった立木社長が、隣の席に、ほっとしたように座っているのを見ていました。その立木社長の演出も良かったです。父親の思いを理解して泣いていた健さんは、米倉さんと村越さんに感謝していました。村越さんは、また勝ち湯に入りに来ますと健さんに言って、ホテルを後にしました。

脚本は西荻弓絵さん、演出は楢木野礼さんでした。

命より大切なものなどないと、強硬な貸し剥がしで立木さんを追い詰めた銀行員に断言し、ホテルの再建に尽力する村越さんが良かったです。

今回は橋爪功さんの演じる米倉さんの回でもあったのだと思いますが、今回のように「バンクミーティング」や「役員会議」以外の場面が物語に多く描かれたほうが、ドラマとしてはより見応えがあるような気がします。

展開のテンポも良かったので、最後まで楽しく見ることができました。次回の物語も楽しみにしたいと思います。


ところで、これはドラマとは全く関係のないことなのですが、昨夜のTBSラジオの荻上チキさんの「Session-22」(私は後半を聴くことができました)では、ドキュメンタリー映画「米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー」(生涯に焦点を当てた続編が公開されるそうです)の監督でもあるTBSの報道局の佐古忠彦さんをゲストに迎えて、戦後のアメリカ占領下の沖縄で沖縄の真の復帰と平和のために不屈の精神で闘い続けていた瀬長亀次郎さんを特集していました。先日の深夜のTBSの「JNNドキュメンタリー ザ・フォーカス」も亀次郎さんの特集でした。アメリカ政府に目を付けられながら佐藤栄作首相にもはっきりと論理的に沖縄の思いを訴えていた亀次郎さんについて、佐古さんはたくさん話したいことがあるという感じで、ラジオの言葉の中にも早口でたくさんのことが詰め込まれていたような印象があったのですが、面白かったです。
プロフィール

Author:カンナ
感想などを書いています。
マイペースで更新します。
すきなもの
 月・星空・雨・虹・雪
 飛行機雲・入道雲・風鈴の音
 透き通った水・きれいな色
 富士山・東京タワー・ラジオ・音楽
 本・絵画・ドラマ・(時々)アニメ
 掃除機をかけること
にがてなもの
 人ごみ・西日・甘すぎるお菓子
 

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カウンター
検索フォーム