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「テンペスト」第2回

NHKのBSプレミアム「BS時代劇」のドラマ「テンペスト」の第2回「王妃処分」を見ました。

第2回は、踊童子になった兄の孫嗣勇(金子昇さん)を御内原にいる国王の姉の聞得大君(高岡早紀さん)に人質に取られた孫寧温(仲間由紀恵さん)が、聞得大君の“犬”となってしまった自分に苦しむ話でした。

王妃(若村麻由美さん)と女官の大勢頭部(かたせ梨乃さん)は聞得大君を失脚させようと画策し、王妃誕生祝の聞得大君の祈祷中に香炉が落ちるようにしていたのですが、聞得大君は二人の話を聞いた女官見習いの少女からその計画を事前に知り、王妃が聞得大君は偽物だと言った後、香炉の台の後ろに火を落として隠れていた人を外に出していました。香炉を落としたのは王妃の弟だったようで、首里天加那志と呼ばれる国王の尚育王(高橋和也さん)は、聞得大君に呼ばれてその場にいた寧温に全ての決定を任せることにしていました。

国王は、寧温をとても信頼しているようで、科試に合格して銭蔵?の担当になった役人は、寧温のことを妬んで国王の寵愛を受けていると多嘉良善蔵(藤木勇人さん)に話していました。その蔵に積まれていた壺には琉球特産の泡盛が入っているそうです。

王妃は男子禁制の御内原に実の弟を入れた罪で退妃処分となり、寧温は役人たちから冷たい目で見られていました。王妃は金城という税金の取立てができない遠くの土地に行くことになり、大勢頭部は女官見習いの少女の下に付くことになりました。

寧温は、御内原の女同士の争いをバカバカしく思い、女に生まれて良いことは一つもないと嘆いていたのですが、そこに薩摩の用事で薩摩藩士の浅倉雅博(谷原章介さん)が来ていて、宦官の寧温が真鶴かもしれないことをほのめかしていた雰囲気だったのですが、そのことは言わないでいました。浅倉さんには気付かれていたのでしょうか。

喜舎場朝薫(塚本高史さん)は、友達の寧温が間違ったことをしているなら殴るべきなのに、なぜか守りたくなると感じて、戸惑っていました。

聞得大君は、寧温を連れて、洞窟の前でノロたちと雨乞いの儀式をしていました。寧温は儀式を見ていただけなのですが、龍の子の力が何か雨乞いに作用したようで、雨が降って来ていました。女性は神だと言う聞得大君は、男性が政治を取り仕切っているために琉球の政治は悪くなっていると考えているようでした。裏金が御内原の王妃に係わっていることが分かると国王に迷惑がかかるため、聞得大君は王妃を退妃処分にしたそうで、いずれ王妃に戻しても良いと考えていると寧温に話していました。

寧温は、琉球の財政が破綻していることを聞得大君に話したのですが、聞得大君はお金は薩摩から借り入れればいいと言い、寧温の意見を聞き入れませんでした。聞得大君は、かつて真鶴に言葉を教えたり本を貸したりしてくれた宣教師で医師のベッテルハイムさんを捕らえて薩摩に引き渡そうとしていて、寧温は、薩摩がベッテルハイムさんを殺し、列強が攻めて来ても薩摩は大和の国を守るだけで琉球を守ってはくれないと説明すると、薩摩に利用されていることに気付いていない様子の聞得大君は、薩摩に琉球への愛着を持ってもらえば良いと言って、科試の問題を試験前に薩摩藩に流すように寧温に命じていました。寧温は反対していたのですが、聞得大君は薩摩の者を王宮に入れる予定のようでした。

朝薫が徹夜で科試の問題を考えていたのですが、寧温はそれを裏切ることにもなってしまいました。聞得大君の命令に従い、崖の上で科試の問題を持って薩摩藩士を待っていると、そこに来たのは浅倉さんで、寧温は罪悪感からか動揺して、自ら背後に広がる海に落ちて行きました。

第2回も面白かったです。オバア(平良とみさん)が寧温のために食事を持って来てくれた場面もとても良かったです。オバアが登場するとほわっとした和やかな雰囲気になります。
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Author:カンナ
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