FC2ブログ

「クレオパトラな女たち」第6話

日本テレビの水曜ドラマ「クレオパトラな女たち」の第6話を見ました。今回も面白かったです。

ドラマの冒頭では、「ビューティー・サージャリー・クリニック(BSC)」に来て刺青をすぐに消したいと言う患者さんに、形成外科医の岸峯太郎(佐藤隆太さん)は、皮膚移植を提案していました。鼻の頭?を伸ばす手術を終えたばかりの女性は、鏡を見て違うと言い出し、“魔女”のようになってもいいからもっと下げてほしいと頼み、医師の市井睦(稲森いずみさん)は患者さんの希望通り再手術をすることにしていました。

今回は手術場面は少なかったのですが、患者さんの鼻の下には血の塊のようなものが付いていて、それを見ただけでも私には何だか痛いような感じがしました。

自宅に戻った睦さんは、1階に誰もいないので2階の長男の部屋へ行くと、長男の達也(佐藤瑠生亮さん)は熱を出して寝込んでいて、義母の真知子(岩本多代さん)がその看病をしていたのですが、義母が帰宅した息子の克也(宇納佑さん)の食事の仕度をしに部屋を出て行き、睦さんが長男に水を持って来ると話すと、長男は「おばあちゃま、お水」と祖母の出て行ったほうへ手を伸ばし、睦さんは愕然としていました。

峯太郎さんが親友の黒崎裕(綾野剛さん)と洗濯物を畳んでいると、夜の公園にいた睦さんから電話がかかってきて、睦さんは、自分がいなくても、息子には父親と祖母がいれば良く、夫には息子と母親がいれば良いのだと話し、クリニックに行く時には自分に自信が持てるのに、家に戻ると自信がなくなると話していて、峯太郎さんは心配していました。

睦さんを心配して会いに行こうとしていた峯太郎さんの様子を伺っていた黒崎さんは、結婚している睦さんのことを気にする峯太郎さんに、同情や心配には責任が伴うのだと話していました。

仕事を終えた看護師の岸谷葵(北乃きいさん)は、結婚を考えるほど好きな研修医の谷原広樹(石井智也さん)とのデートに向かい、楽しそうにしていたのですが、翌朝、時間になっても葵さんはクリニックに出勤せず、睦さんも、峯太郎さんも、いつもの助手がいないことで不自由な思いをしながら手術をしていました。

心配した院長の湯川マリ(余貴美子さん)に頼まれた峯太郎さんは、白い折りたたみ自転車で葵さんのマンションへ向かい、呼び鈴を鳴らしても返事がなく、ドアが開いていたので部屋の中へ入ると、テーブルにはビールの空き缶や小物が散乱していて、部屋全体も散らかっていて、鏡も割れていました。シャワーの音がするほうへ行った峯太郎さんがお風呂場のドアを開けると、浴槽の水の中に葵さんが座っていて、そこから投げ出されるように垂れていた左手首に浴槽の上のシャワーの水がかかって血が流れている状態だったので、峯太郎さんはぼんやりとしている葵さんを部屋に運び、タオルをかけて髪を拭いたりしていました。

救急車を呼んで警察に事情を聞かれるよりはBSCに行って治療をしたほうが良いだろうと、峯太郎さんは葵さんをタクシーに乗せてBSCの前まで連れて来たのですが、葵さんが降りようとしないので、峯太郎さんは、BSCから傷口を縫合する道具を持って来て、運転手さんに助手を頼みながら、タクシーの中で葵さんの手首の傷を縫う手術をしていました。

葵さんが再び自殺未遂をすることを心配していた峯太郎さんは、葵さんを休日で自宅にいる黒崎さんに預けることにして、葵さんに言っていた通り、湯川院長と睦さんに葵さんの現状を報告していました。

家族のことを思い出して、廊下の角で肩が上がるチック症状と呼吸困難を起こした睦さんを、峯太郎さんは介抱していたのですが、その様子を見た受付の人ははっとして、みんなに二人のことを話していたのですが、あまり相手にされていない様子でした。

峯太郎さんが女性を連れて来たことに苛立っていたらしい黒崎さんは、峯太郎さんといる時の親切で優しい黒崎さんとは全く違う感じで、ふてくされている葵さんに接していました。

生まれたくないのに生まれ、死にたくないのに死ぬのだと話していた黒崎さんに、人はいつか必ず死ぬのに何で自殺しようとしたのと訊かれていた葵さんは、広樹さんの部屋に行った時、ちょうど来ていた広樹さんの母親から、葵さんが全身整形手術をした人であることを責められ、広樹さんとの結婚を反対されたことを話していました。

広樹さんの隣に座った母親は、葵さんの過去の整形前の写真や、学校の同級生たちの証言をまとめたものをテーブルの上に広げて見せ、広樹さんにこんな顔の子供が生まれたらどうするのなどと言っていて、いつか正直に言おうと思っていたと言う葵さんの言葉を聞いても、美容整形の事実に驚いた広樹さんは下を向いて黙ったままでした。

富坂昇治(三浦翔平さん)の推理通り、富坂さんのところにも葵さんのことを聞きに来た興信所の人は、広樹さんの母親に頼まれた人だったようでした。

忘れさせてと言う葵さんを、黒崎さんは女はダメなのだと言って退けていて、峯太郎さんのことを峯太と呼ぶ黒崎さんと峯太郎さんの関係を気持ち悪いと言う葵さんは、黒崎さんから、君の考え方は形成手術を認めない彼と同じでマイノリティを認めない、器が小さいと言われて、ゲイの癖に偉そうなこと言わないでと怒り出し、サイボーグの癖にと言われて、キツネ目の癖にとか、チビでデブで振られ女の癖にとか言い合いになって、手元にあった瓶を壁に投げつけて、壁に飾られていた工場の夜景の写真の額が割れて落ちてしまい、その時ちょうど峯太郎さんが帰宅したのですが、二人は掴み合いのケンカになって、早口で出て行けとか出て行くとか、頚動脈を切れとか神経を切れとか、言い合いになっていました。少し驚いたのですが、迫力があって、何だか面白かったです。止めに入った峯太郎さんは、二人に突き飛ばされていました。

その後、峯太郎さんは、黒崎さんに頼まれて買ってきた夕食のカツサンドとビールを出していて、元気にはなったけれど機嫌の悪い葵さんに、愛とか恋とか大切かもしれないけれど、優秀なナースなのだから男に頼らずに仕事を生きがいにしてはどうかという睦さんの言葉を伝えて説得していました。葵さんが、黒崎さんには峯太郎さんがいて、峯太郎さんには黒崎さんがいるけれど、私には誰もいないと言っていると、黒崎さんは誰にも誰もいないのだと答えていました。

夜、広樹さんから電話があり、峯太郎さんと黒崎さんの付き添いで会いに行った葵さんは、母親を説得するからやり直したいと話す広樹さんに、私は後戻りできない、母親の言葉とその時の広樹さんの顔を忘れることはできないと話し、さようならと告げて潔く別れていました。

葵さんが広樹さんに背を向けて歩き出した時、歩道橋の階段の下にいた黒崎さんも葵さんに合わせて階段を上がっていたのも何だ良かったです。二人は気が合うのかもしれないなと思いました。

朝、気分が落ち着いたらしい葵さんは、黒崎さんに額を壊してごめんなさいと謝り、峯太郎さんと一緒に出勤する黒崎さんを晴れやかな感じで見送っていました。広樹さんのことも、葵さんは、女は嫌になったら嫌なのと言っていて、峯太郎さんに左手首の包帯を見せて、治してと頼んでいました。抜糸後に皮膚移植をするそうです。

最後、湯川院長は、BSCのスタッフが集まった席で、自分が乳癌になったことを伝えていました。手術は大学の同期の信頼できる医師に頼んであるから心配要らないと言い、乳腺の全摘出をした後すぐにエキスパンダーを入れて、うちで乳房再建手術をするから、みんなよろしくねと明るく話していました。

今回のエンディングのインタビューの質問は、あなたの“本当の顔”はどんな顔ですか、というような内容のものでした。今までは女性の方がほとんどだったように思うのですが、今回は男性の方たちも答えていて、それも良かったと思います。

ところで、私はこの「クレオパトラな女たち」のドラマを好きで毎週楽しみにして見ているのですが、視聴率が低い?という理由で打ち切りになるという話を聞き、驚きました。もし本当のことなら、とても残念に思います。

今期は、フジテレビの日曜日のドラマ「家族のうた」も、視聴率の低さを理由に打ち切りが決定されているそうで、私はこのフジテレビのドラマを見ていないのですが、それでも、この報道を聞いた時には、視聴率が低いといっても、今は録画をして見ている視聴者も多いかもしれないですし、たくさんの人が見ていることには変わりがないはずなのに、テレビ局やスポンサーの都合で途中で打ち切りにするなんて酷いなと、とてもがっかりした気持ちになりました。テレビ局側は、放送すると決めた以上、そのドラマを最後まできちんと制作して放送すると、もっと覚悟をして貫いてほしいように思います。
プロフィール

Author:カンナ
感想などを書いています。
マイペースで更新します。
すきなもの
 月・星空・雨・虹・雪
 飛行機雲・入道雲・風鈴の音
 透き通った水・きれいな色
 富士山・東京タワー・ラジオ・音楽
 本・絵画・ドラマ・(時々)アニメ
 掃除機をかけること
にがてなもの
 人ごみ・西日・甘すぎるお菓子
 

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カウンター
検索フォーム